読み終わってから時間が経ってしまった。
結局、主人公のポルトガルからやって来た宣教師は、転んじゃったんだよね。
皆がこんなに苦しい思いをして信仰を貫こうとしているのに、神は何も導いてくれないって。
多分、信仰心のある人がこの小説を読むと、きっと深いんだろうけれど、全く信心のない自分にとっては、正直、そこまでしなくてもさ、っていう部分が多々あって、ただただ重い。
信仰によって救われるのか?救われないのか?
よくわからんな〜。